ビットコイン以外の銘柄については初心者にはかなり危険|詐欺に遭いやすいので注意を

こんにちは！まっくです！今回はビットコイン以外の銘柄について記事を書きました！「ビットコインは投資しているけど他のコインも気になっている」「○倍銘柄に投資して一攫千金を狙いたい」などの悩みに対して解決できるような記事となっていますので、少しでも興味がある方はぜひこの記事を読んで参考にしてもらえたらと思います！

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ビットコイン以外の銘柄投資はなぜ危険なのか

ビットコイン以外の銘柄投資はなぜ危険なのかを説明していきます。イーサリアムやリップルは古参のコインで、世界的にもかなり有名です。その他今話題のコインも世の中にはたくさんあります。しかし、話題だからといって簡単に投資して良いものではありません。その理由は👇で説明していきます。

🔻ビットコイン以外の銘柄が危険な10の理由

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アルトコイン：開発チームが消える可能性がある

アルトコインと呼ばれるコインは時価総額や価格自体が低いコインでまだ発展途上です。マーケティング重視で中身が伴わない銘柄も多く存在し、中には発行と同時に開発チームが消える可能性があります。

市場での取引量が少ない

市場での取引量が少ないコインだと売りたいときに買ってくれる人が少なく、価格が急に暴落しやすいです。また取引所に上場したとしても埋もれてしまったり、そもそも取引所での存在が少なくなります。

知名度が低く価格が操作されやすい

知名度が低いと一般ユーザーからは認識されません。一部の大口投資家（クジラ）が買うだけで、価格が何倍にも動くことがあります。また前もって上がることが予想され上がった時にほとんどの数量を売却すると価格は暴落し、買ったコインがほとんど価値のないものになる傾向があります。

実用性がまだないプロジェクトが多い

英語でさまざまなことは説明しているつもりが蓋を開けてみたら中身のないプロジェクトだった・・・・ということは多々あります。

法規制に引っかかるリスク

ビットコイン以外の通貨には「法規制リスク」があります。国によっては仮想通貨が「証券」とみなされ、取引が禁止されたり、上場廃止になる可能性があります。例えばアメリカでは一部のアルトコインが規制対象になり、投資家が資産を動かせなくなるケースも。信頼できる銘柄を選ぶことが大切です。

セキュリティが弱いブロックチェーンもある

ブロックチェーンのセキュリティが弱い通貨は、悪意ある人に狙われやすく危険です。仕組みがしっかりしていないと、ハッカーに攻撃されて資金が盗まれることもあります。有名で利用者が多い通貨は守る人も多く安全性が高いですが、マイナーな通貨ほど守りが甘い場合があります。安全な通貨を選ぶことがとても大切です。

短期で爆上げしても暴落が早い

新しい通貨は「話題」で急騰するが、熱が冷めるとすぐ下落します。なので、コインを購入しても爆益になるまで自分で随時チェックする必要があります。そしてその熱が冷めたと時は誰もその銘柄を気にしなくなります。

長期データが少なく分析が難しい

ビットコインのように10年以上の実績がないため、頼性が低いです。動画で配信していることもありますが、そういう新興のコインはまず3年以上などの実績がありません。なので非常に分析が難しいです。分析できたとしても爆益になるかならないかの判断は相当な上級者でないと判断がつかないのです。

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アルトコインへの投資は要注意

特にアルトコインへの投資は要注意です。なぜかというと、上でも伝えたように取引量が少なく知名度がないために分析をしないとせっかく投資したお金が水の泡になりかねません。

アルトコインは暴落しやすい

新興のアルトコインがあったとしましょう。最近話題になって100倍銘柄などと言われています。そこで飛びついて投資した結果、銘柄が下がってしまいました。しかし、「このまま保有していれば・・・・」と考えます。その後そのコインの話題は去り価値はあがらずのままでした。というのが本当にアルトコインのあるあるです。

話題性はあるが、時が過ぎた時に暴落し回復しない傾向にあります。

ビットコインが暴落した時に這い上がれない

全てではありませんが、ビットコインが暴落した場合は他の通貨も同様に価格は大きく下がります。ビットコインは暴落と暴騰を繰り返し、世界に信用されながら上昇を繰り返してきました。しかし、アルトコインの場合は暴落から回復するまでに時間がかかる・もしくは回復しないというのがほとんどです。

ビットコインのチャート
暴落を暴騰を繰り返しながら上昇しています。

アルトコインのチャート
ビットコインの暴落に合わせて同じく下がっているが、上昇していない。

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まとめ

ビットコイン以外の投資はETF/長期を基準にするのがおすすめ

ではビットコイン以外の投資は何もしてはいけないのでしょうか？その答えはETFや長期で存在するコインを基準に投資をしていくのがおすすめです。

①ETF承認の認可をもらっているコイン

ETF認証とはシンプルに投資対象として認定を受けていることです。25年4月に米国でビットコインがETF認証を受けた影響で価格は大きく上昇しました。そういった特別なものであり、世界で投資の対象になっているものであれば長期的に見て価値が上がっていく可能性があります。

今後ETF認証されると予想の銘柄

銘柄	承認の根拠・報道例
XRP	Bloomberg などが「XRP のスポットETFの承認確率が高い」と報じてる。
Solana (SOL)	Solana のETF申請が複数出ていて、承認可能性が高いという意見も出てる。
Dogecoin (DOGE)	アルトコインETFの議論で DOGE も候補に上がっている。
Polkadot (DOT)	ETF候補の一つとして名前が挙がってる。
Hedera (HBAR)	一部報道で ETF 承認の注目銘柄に。

今後はリップルやソラナなど、長年取引高でもTOP10を走り続けてきた銘柄などがETF認証を受けるとニュースにもなっています。

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取引高にて「長期」でトップ10に入っているもの

こちらはコインマーケットキャップの取引高ランキングですが、ビットコインのほかにイーサリアムやソラナ、BNBなど長年トップ10に入っているものであれば5年や10年といった実績があるため、上昇傾向にあります。もちろん入れ替わりもありますが、トップ10を走ってきた銘柄はそれなりの理由がしっかりとあります。なので選ぶとしたらトップ10の取引高を参考にするのもおすすめです。

ビットコイン以外（アルトコイン）を買いたいときの判断基準は、感情ではなく「信頼・実用性・市場の安定性」を軸に考えるのがポイントです。

最後に

ビットコインは世界で最初に誕生し、最も信頼され、分散化されているのが強みです。
一方、アルトコインは「大きく儲かる可能性」もありますが、失敗すればゼロになるリスクもあります。もしあなた100倍銘柄になるコインが知りたい！いうのであれば止めませんが、リスクは相当大きなものと認識した方が良いでしょう。過去に私もYouTubeを見て「今後1000倍になる銘柄5選！」を見かけてよく調べもせずに購入した結果、そのお金は戻ってきませんでしたから。。なので投資するときはよく考えて決めるようにしましょう😄