1 ビット コイン 価格はどう決まる?小学生でも分かる解説
こんにちは!「ビットコインNAVI」を運営しているまっくです!今回はビットコインの価格はどう決まるの?1ビットコインていくら?買いたいけどいくらから買えるの?などの悩みに対して解決できるような記事となっていますので、ぜひこの記事を読んで参考にしてもらえたらと思います!
- ビットコインの値段がなぜ変わるのか分からない
- 1ビットコインを丸ごと買わないといけないのか不安
- ニュースで出てくる価格やグラフの意味を知りたい
- 1 ビットコインの値段を調べる方法
- 価格変動の理由
- 過去の値動き
- 失敗しないためのポイント
ビットコインは改ざんできないデジタルゴールド

ビットコインは「インターネットのお金」のような存在です。
世界中の人が使えるデジタルのお金で、銀行を通さずに直接やり取りができます。お金のやり取りは「ブロックチェーン」という仕組みで記録され、誰でも確認できるのでずるができません。例えばお小遣い帳のように全部の記録が残っているイメージです。日本円やドルと違い、国や会社が発行しているわけではなく、コンピュータのルールで守られています。そのため、世界中で共通のお金として使える可能性があり、未来のお金として注目されています。

1 ビット コイン 価格を調べる方法

ビットコインの価格は仮想通貨取引所やYahoo!・googleでもリアルタイムで確認ができます。上記はGoogleファイナンスのビットコイン価格になります。国内ではコインチェックやGMOコイン・bitFlyerのアプリや取引所サイトでも確認できますね。上のリアルタイムチャートではドルやユーロでも見ることができます。
どうして値段が変わるのか

ビットコインの値段が変わる理由は「欲しい人が多いと上がり、売りたい人が多いと下がる」という、とてもシンプルな仕組みです。これはスーパーの人気商品と同じで、買いたい人が殺到すると値段は高くなり、逆にみんながいらないと思うと安くなるのです。例えばお祭りの日にジュースを欲しがる人が多いと値段が上がり、冬の寒い日にかき氷を欲しがる人が少ないと値段が下がるのと同じです。つまり、ビットコインも「買いたい気持ち」と「売りたい気持ち」のバランスで毎日値段が変わっているのです。
1ビットコインは0.00001枚から買える
BTC保有量別 日本円価格早見表
ビットコイン枚数 | 日本円換算価格(目安) |
---|---|
1 BTC | ¥16,320,000 |
0.1 BTC | ¥1,632,000 |
0.01 BTC | ¥163,200 |
0.001 BTC | ¥16,320 |
0.0001 BTC | ¥1,632 |
0.00001 BTC | ¥163 |
もしあなたがビットコインを買いたい!と思ったら、1ビットコインは25年8月現在は1500万円を超えています。しかし、枚数といってもデジタルデータの為、0.1枚や0.001枚などから購入ができます。
毎月1,600円を投資すれば、年間で0.0001 BTC近くを蓄積できる計算になります。
資産形成の第一歩は「自分のペースでできる範囲で始めること」。こうした計算があると、継続のモチベーションにもつながります。小さくても着実な一歩が、将来的に大きなリターンへとつながる可能性を秘めています。

1ビットコインあたりの値段>過去の価格の動き
1ビットコインの値段は25年8月時点では1600万円になります。では過去の価格はどうなっていたのでしょうか?下に年別で書きましたので見ていきましょう。
ビットコイン相場:年ごとの解説まとめ
- 2016年:50万円
台前半と比較的安定したスタート - 2017年:9万円〜230万円
→バブル初期、急上昇で注目集まる年に - 2018年:35万円〜200万円
→調整期に入り、価格下落が目立つ年 - 2019年:36万円〜150万円
→再び回復の兆し、徐々に上昇 - 2020年:40万円〜210万円
→コロナ影響もあり、年末に向けて大きく跳ね上がる - 2021年:210万円〜777万円
→ビットコインが身近な存在になり、5百万円超へ - 2022年:211万円〜560万円
→市場全体の冷え込みで価格も安定〜下落傾向 - 2023年:9万円〜450万円
→回復傾向が続き、年初は再び500万円付近に - 2024年:450万円〜1100万円
→100,000ドルを超える過去最高価格を記録 - 2025年:1100万円〜1600万円
→その流れを受け、16百万円台で推移(5月時点)
過去には10万円を切っていた時もありました。それがビットコインが知られるようになりその必要性に気づき始めた企業や国がビットコインを買うようになり一気に上昇していくことになります。
将来の価格は1億円との噂も
ビットコインの将来価格は1億円とも言われています。専門家の予測やビットコイン自体の枚数が制限されていることやマイニング報酬といった採掘も4年に一度半分になり、取得できる枚数が少なくなることで価値は上がります。下にも詳しい記事を書いていますので、気になる方はぜひ見てみてくださいね😄

価格と時価総額の関係
ビットコインの価格は1枚あたりの値段のこと、時価総額は世の中に出回っているビットコイン全部を合わせた価値のことです。たとえば1枚が100万円で、全部で2100万枚あれば、100万円×2100万枚で時価総額になります。つまり価格が上がると時価総額も増え、世界全体でどれくらいの価値がある通貨かを表しています。
💡失敗しないためのポイント
- 買い時
- 売り時
- 知識を付ける
①ビットコインの買い時は時期とタイミング
ビットコイン投資で失敗しないためのポイントは買い時とその時期になります。ではどういう買い方がいいのでしょうか?ざっくりいうと積立投資と一括投資がありますがどちらがいいのか項目別に表にしてみました。
項目 | 積立投資 | 一括投資 |
---|---|---|
リスク分散 | 高い(価格変動を平均化できる) | 低い(投資時点の価格に依存) |
初心者向き度 | 高い(少額から始められる) | 中〜上級者向き(資金管理が必要) |
感情の影響 | 受けにくい(自動化で淡々と続けられる) | 受けやすい(下落時に不安になりやすい) |
利益の可能性 | 平均的な成果を狙える | タイミングが良ければ大きな利益も |
必要資金 | 少額から可能 | ある程度のまとまった資金が必要 |
仮想通貨初心者には少額・積立投資がおすすめ
初心者にはまず少額から始め、慣れてきたら積立投資がおすすめです。一括投資の場合は一度に大量の資金が必要になりますし、暴落が起こった時のメンタルが非常にダメージを受けます。少額ならそのダメージも減らせますし、積立投資なら現在は下落していますが上昇した時の幸福感は高く感じられます。
はじめはコインチェックで買うのがおすすめ
これからビットコインを買いたい人向けにはコインチェックがおすすめです。金融庁に登録しており、ユーザーにわかりやすい設計でスマホでかんたんに仮想通貨の売買ができます😄


②売り時は利益が莫大になった時
買ったはいいけどいつ売ったらいいの?と思うかもしれません。これはあくまでも個人の判断にはなりますが、1番の売り時は利益が莫大になった時です。10万円分を購入して15万円で売ったら5万円の利益ですが、10万円で購入して100万円で売ったら利益は90万円(マイナス税金分)です。
今後も上がると予想したらどうしても必要になった時に少額ずつがベストです。
③ビットコインのニュースに対してアンテナを張る

3つ目は知識を付けることです。なぜ必要なのかと言いますと、上昇や暴落をした時にその理由を「知っているか」「知らないか」で判断の質が全く違います。暴落をした理由をきちんと理解していれば、売ることもなく次の上昇まで待つことができますが何も知らずに「下がってしまった。。。」だけだとせっかく投資したのに損をしてしまいます。なのでビットコインのニュースや上昇や暴落に対してしっかり理解していきましょう。👇にも詳しい記事を書いていますので気になる方は見てみてください😄

まとめ: 1ビットコインの価格は「買い」「売り」の人数と量で決まる
- 1 ビット コイン 価格は「買い」「売り」の人数と量で決まる
- 1 ビット コインは0.00001枚から買える
- 過去から長期の成長も分かる
- 失敗しないための攻略法
- ビットコインの買い方はレベルに応じて買う
ビットコインの魅力はただの値段の上下だけではありません。世界共通のお金としての可能性や、少額から誰でも始められる手軽さにあります。毎日の価格をチェックするだけでもお金の勉強になり、積立を続ければ将来の資産形成にもつながります。大事なのは「一気に儲けよう」と考えるのではなく、コツコツと積み重ねること。まずは千円から、未来の自分のために一歩踏み出してみませんか?
